飛行申請って?

飛行申請

って、なんで要るの!?って思ったことありませんか?たわしはあります。

ドローンを買って登録したときみたいに、オンラインでポチポチっとやれば余裕っしょ?実際にDIPS2.0の飛行許可書も持ってるし、余裕余裕。って方は多いと思います。

でも悲しいかな、いざ屋外でドローンを飛ばそうとすると、あちこちからNGって言われちゃうんですよね。こっちは航空局の許可証あるのに!なんでダメなの?ってならないように、国交省の申請は空だけの許可なんですよー!ということを広めるべく、他に必要となる申請を調べて紹介していきます。今後似たような申請をするときの参考になれば嬉しいです。

色んな飛行申請

ざっくりまとめると、日本国内で飛行申請を行う場合は、以下それぞれを必要不要を確認し、必要ならば手続きを経て許可を貰っていきます。意外と面倒かもですね。

許可対象

申請先

備考

DIPS2.0

ドローン自体の飛行許可

陸上

地権者
自治体

ケースバイケース
本blogで個別記事化

河川

地権者
国交省(一級河川)
自治体

考え方は陸上と同一

海上

(基本不要)
地権者
海上保安本部

海上や沿岸は自由だが、離発着に使う砂浜や港湾は要確認

110番

所轄の警察署
(事前通知)

第三者が多く、通報が予想されるとき

面倒なときや、お仕事で空撮を行う際は、行政書士さんとかに頼むのがベターかと思います。

また、個人で申請しても問題ありません。が、本人以外が申請を代行することは行政書士法に違反するため出来ません。

このblogでは

実際にたわしが個人として確認・申請して飛行許可を貰い、実際の空撮に至るまでを一連の記事として公開していきたいと思います。

今後ドローンを飛ばしてみたいと思う誰かさんやあなたの一助になれば幸いです。